お見合いの断り方|例文で見る仲介者経由・直接連絡・時期別
お見合いの断り方に迷う方へ。仲介者(相談所)経由と直接連絡の両パターンを、お見合い直後・複数回デート後など時期別に整理し、そのまま使える例文と添える一言までまとめました。
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- 婚活・結婚
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お見合いのあとに「ご縁を進めない」と伝えるのは、思っている以上に気が重いものですよね。相手は悪い人じゃなかったからこそ、傷つけない言葉が見つからなくて、返事を先延ばしにしてしまう…そんな状態でこの記事にたどり着いた方も多いかもしれません。この記事では、仲介者(結婚相談所)経由と直接連絡の両パターンについて、時期別に「そのまま使える例文」をまとめました。名前の部分を入れ替えて、ご自身の状況に合わせて少し手直しするだけで使えるようにしています。
お見合いを断るのは、失礼なことではありません
まず知っておいてほしいのは、お見合いを断ること自体は、婚活のプロセスとしてごく自然なことだという点です。お見合いは「お互いが結婚相手として合うかどうかを確かめる場」なので、合わないと感じたら次へ進まない、という判断もその目的に沿った誠実な行動といえます。
むしろ、気が進まないまま関係を続けるほうが、相手の時間を奪ってしまうことにもなりかねません。「断る=相手を否定する」ではなく、「お互いの時間を大切にするための区切り」と捉えると、少し気持ちが軽くなるかもしれません。
断る前に確認したい3つの基本マナー
例文の前に、どのパターンにも共通する基本を押さえておきましょう。
1. できるだけ早く伝える 返事を迷っている間、相手も結果を待っています。気持ちが固まったら、先延ばしにせず早めに伝えるのが思いやりです。相談所の場合は回答期限が決まっていることも多いので、期限内の連絡を心がけたいところです。
2. 相談所を利用しているなら、仲介者を通す 結婚相談所では、お断りの連絡は仲介者(カウンセラー・仲人)を通すのが基本ルールです。相談所によっては、お断りを直接相手に伝えることがルール違反になる場合もあるので、迷ったら担当者に確認してみてください。
3. 「感謝→理由→お詫び」の順で短く 長い説明はなくても大丈夫です。会ってくれたことへのお礼、角の立たない理由、お詫びの一言。この3つがそろっていれば、気持ちは十分に伝わりやすくなります。理由は詳細に書くほど相手を傷つけやすいので、ある程度ぼかすのがやさしさです。
【仲介者(相談所)経由】お見合いの断り方例文
仲介者へ伝える文面は、そのまま相手に転送されるわけではなく、担当者が調整して伝えてくれるケースが多いようです。とはいえ、感謝と誠意が伝わる文面にしておくと安心です。
お見合い直後に断る場合
例文1(基本形・理由をぼかしたいとき)
先日はお見合いの機会をいただき、ありがとうございました。◯◯様は誠実で素敵な方だと感じましたが、じっくり考えた結果、今回はご縁を感じることができませんでした。恐れ入りますが、お断りのご連絡をお願いできますでしょうか。◯◯様には、どうぞよろしくお伝えください。
例文2(価値観の違いを理由にするとき)
本日はありがとうございました。◯◯様とお話しする中で、結婚後の生活について思い描くイメージに違いがあるように感じました。申し訳ありませんが、今回は見送らせていただきたく存じます。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
例文3(条件面の違いを理由にするとき)
◯◯様とお会いさせていただき、ありがとうございました。とても感じの良い方でしたが、将来の住まいや働き方についての考え方に違いがあり、今回はお断りさせていただきたいと思います。貴重な機会をいただいたのに申し訳ありません。
複数回デート(仮交際)のあとに断る場合
数回会ったあとのお断りは、相手も期待している可能性があるぶん、感謝を丁寧に伝えるのがポイントです。
例文1(気持ちが深まらなかったとき)
◯◯様とはこれまで3回お会いし、お人柄の良さは十分に伝わってきました。ただ、真剣に考えた結果、結婚を前提としたお相手として気持ちが深まっていかないと感じました。誠実に向き合ってくださった◯◯様には感謝しています。恐縮ですが、交際終了の手続きをお願いいたします。
例文2(将来のイメージが合わなかったとき)
何度かお会いする中で、結婚後の生活について具体的に考えてみたのですが、お互いの望む将来像に重ならない部分が多いと感じました。◯◯様のお時間をこれ以上いただくのも申し訳ないので、今回で交際を終了させていただければと思います。よろしくお願いいたします。
【直接連絡】お見合いの断り方例文
知人や親族の紹介によるお見合いなど、相手と直接やりとりしている場合の例文です。メッセージで伝えるときは、感謝から書き始めて、最後は相手の未来を応援する言葉で締めると、角が立ちにくくなります。
お見合い直後・1回会ったあと
例文1(丁寧に伝えたいとき)
先日はお時間をいただき、ありがとうございました。◯◯さんとお話しできてとても楽しかったのですが、自分の気持ちとじっくり向き合った結果、今回はご縁を進めることを見送らせていただきたいと思います。勝手なお願いで申し訳ありません。◯◯さんに良いご縁がありますよう、心からお祈りしています。
例文2(短めに伝えたいとき)
先日はありがとうございました。素敵な時間を過ごさせていただきましたが、考えた結果、次にお会いするお約束は控えさせていただきたいと思います。メッセージでのご連絡になってしまい申し訳ありません。◯◯さんのこれからを応援しています。
紹介者がいる場合は、相手への連絡とあわせて、紹介してくれた方にも「素敵な方をご紹介いただいたのに申し訳ありません」と一言お礼とお詫びを伝えておくと、その後の関係もこじれにくくなります。
複数回デートしたあと
例文1(誠意を尽くして伝えたいとき)
◯◯さん、これまで何度も楽しい時間をありがとうございました。真剣に考えたのですが、結婚というかたちで一緒に歩んでいく未来を、自分の中で描くことができませんでした。誠実に向き合ってくださった◯◯さんだからこそ、あいまいなままにせず、きちんとお伝えしたいと思いました。今まで本当にありがとうございました。
例文2(相手に非がないことを伝えたいとき)
ここまでお会いしてきて、◯◯さんの優しさや誠実さはよく分かっているつもりです。ただ、この先の交際を考えたとき、自分の気持ちがついていかないことに気づきました。◯◯さんに何か原因があるわけではなく、私自身の気持ちの問題です。ご縁を続けられず申し訳ありません。◯◯さんの婚活がうまくいくよう願っています。
避けたい断り方(NG例)
やさしく断るためには、「やらないこと」を決めておくのも大切です。
- 音信不通・フェードアウト: 返事をしないまま自然消滅を狙うのは、相手を長く不安にさせてしまいます。短くてもいいので、区切りの連絡を入れるのがおすすめです
- 外見・年齢など変えられない点を理由にする: 事実でも、伝える必要はありません。「価値観の違い」「ご縁を感じられなかった」といった表現で十分気持ちは伝わります
- 嘘の理由でごまかす: 「他に好きな人ができた」などの作り話は、後から矛盾が出て余計にこじれることがあります
- 長文で言い訳を重ねる: 説明が長いほど、相手は「何がいけなかったのか」を探してしまいます。短く、シンプルに
断ったあと、気持ちを切り替えるには
きちんと断れたとしても、「悪いことをしたかな」という罪悪感がしばらく残ることがあります。でも、合わないと感じた気持ちに正直になれたことは、自分の結婚観がひとつはっきりしたということでもあります。「何が引っかかったのか」を書き出してみると、次のお相手選びの基準が見えてくるかもしれません。
断ることが続いてつらいときは、活動のペースや環境を見直すタイミングかもしれません。婚活の進め方に迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。 関連記事 #28
まとめ
- お見合いを断ることは、お互いの時間を大切にするための自然な判断
- 相談所利用中は仲介者経由が基本。できるだけ早く、「感謝→理由→お詫び」の順で短く
- 理由はぼかしてOK。変えられない点や嘘の理由は避ける
- 複数回会ったあとほど、感謝を丁寧に伝える
- 断ったあとの違和感は、自分の結婚観を知るヒントになる
断り方に悩むのは、それだけ相手に誠実であろうとしている証拠です。この記事の例文が、あなたの気持ちを少しでも軽くするお手伝いになればうれしいです。
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